社会福祉協議会と面談

2017/03/13

3月13日は11時から所沢市社会福祉協議会にて社協職員さんと面談でした。

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この日は市内各地域や市全体で行われている「地域ケア会議」「地域ケア個別会議」「地域ケア運営会議」「地域ケア代表者会議」において医療職をどのように組み込んだら良いかなどについて相談があり、打ち合わせをしました。

社会福祉協議会にとって薬剤師は医療職としての認識が浸透しているのか、単に話し易いからなのかはわかりませんが、ちょくちょく職員さんから相談を受けます。

地域包括ケアシステムの構築の中で医療職と福祉職を結ぶのは、医療を中心に考えればそれほど難しくないのですが、広義の地域包括ケアシステムは様々な登場人物がいて様々な事例を扱いますので、医療が中心でない事例を含む範囲に広がった集合体に医療職を入れるのは簡単ではありません。

そういった観点から「地域ケア運営会議」や「地域ケア代表者会議」への医療職の関与について打ち合わせを行いました。

今後、医師や歯科医師に理解を求めながら、看護師その他の医療職を含めた医療職に協力を要請することになりそうです。

こんなときにも、まちの薬屋さん(商売人)の顔を持つ、中途半端な医療人である薬剤師の出番なのでしょうね…

困った人を助けるのが薬剤師の使命ですから!