多職種連携研修会
3月6日は14時30分から入間市健康福祉センターにて埼玉県狭山保健所主催の多職種連携研修会でした。

内容の(2)で「認知症の人の服薬支援の実際」と題して25分間の講演をしました。

来場者は約110名位で、ケアマネさんや訪看さん、地域包括支援センター職員さんや、行政の保健担当者の方々でした。
狭山保健所が管轄する所沢市や入間市、狭山市、飯能日高の施設にお声かけをしたということで、たくさんの方々に薬剤師の業務を説明することができました。
終了後、簡単な振り返り会をしつつアンケートを拝見しましたが、「薬剤師さんの話を聞くことがほとんどないのでためになった」とか、「薬剤師さんの仕事が理解できた気がする」とか「薬のことについて聞いてみたいことがある」などの感想を見ることができ、薬剤師はこういう機会をいただけるようにもっと積極的に働かなくては…と感じたのでした。
保健所を後にして、18時からは浦和ロイヤルパインズにて懇親会でした。

このところ準備を進めている日薬の会議に関する協議でしたので、あまり公表するような内容ではないためエントランスの写真だけにしておきます。
防衛医科大学校卒業式
3月4日は10:40から防衛医科大学校にて卒業式でした。

空も卒業をお祝いするかのような穏やかな晴天に恵まれました。
この日の卒業式には防衛大臣もご臨場されましたので、儀仗隊が整列し、演奏と共に栄誉礼が送られました。

その後、卒業生に卒業証書が授与されます。

続いて、学校長の祝辞や防衛大臣の訓示がありました。


厳粛な卒業式の後は華やかな祝賀会が行われ、地元の柴山昌彦内閣総理大臣補佐官もご祝辞のご指名をいただいていました。

これから、医師になるご卒業生の皆さんに心よりお慶び申し上げます。
市役所と医師会と大学と薬剤師会による協議会
3月3日は19:30より市内にて市役所と医師会と大学と当会による協議会が行われました。
内容はそのうち発表になりましたら公表したいと思います。
この日は29年度に予定している事業について概要のすり合わせが行われ、それぞれの立場から意見交換が行われました。
近年キーワードとなっている連携ですが、実際にお近づきになってことを進めるのは結構な労力とリーダーシップが必要だと感じます。
医師会や大学の先生方と意見を交わして、こちらの主張を理解してもらうのも大変です…
ホームページリニューアル打合せ
3月3日は14時から所沢市薬剤師会事務所にてシステム会社さんとホームページ(HP)リニューアルの打ち合わせ会でした。
写真はありません。
この日はリニューアル案のHPを示していただき、変更点や新たなページや機能などについて説明いただき、こちらの要望もお話しして打合せしました。
HPリニューアルに伴い、活動報告のブログもジュゲムから引っ越すことになりましたのでこちらに記載していきます。
所沢市薬剤師会は今まで、会員管理やその他業務などでは管理システムを導入していましたが、HPはそれほど重視してませんでした。
これからはHPからの情報発信の重要性も認識していきたいと思います。
新たに担当理事に任命される(予定の)理事さんたちのご活躍に期待します!
県薬社会保険委員会
3月2日は13:30から県薬会議室にて埼玉県薬剤師会の社会保険委員会でした。

この日は、社会保険委員会で計画している講習会の内容や予定日、会場の検討などを始め、たくさんの議題を協議しました。
平成30年3月に予定している保険薬局講習会についても議題に上がり、平成30年4月が医療と介護の同時改定であることから、講習会会場も1000人規模の場所を予定しているのですが、ことごとく抽選に漏れてしまい、事務局が大変な苦労を強いられています。
県内のアクセスが良く、1000人程度が収容でき、なおかつ会場費がそれほど高くない場所を予約するのは至難の業です…こういう時もあらゆる可能性を否定せずに頑張ってくれる事務局に感謝です。
社会保険委員会の後は16時から、レセプト審査員と個別指導指導員と立会人をお招きして県薬社会保険委員会との4者懇談会でした。
保険請求に関して、それぞれの立場からのご意見を頂戴し、意見交換をすることはお互いに大変にためになるという感想をいただきました。
県薬の社会保険委員も同席し、それぞれの立場の方々に考え方を求めたり、懸案の事項についての解釈を議論したりしました。
これらの意見を首都10都県の薬剤師会や日本薬剤師会の会議に提出して薬剤師を取り巻く諸問題の解決につなげていきます。
