第二回薬薬連携勉強会
6月29日 第二回薬薬連携勉強が西埼玉中央病院で開催されました。
西埼玉中央病院小児科にこの春から着任された 飯倉克人先生の
「小児科領域で喘息治療に求められていること」についての講演でした。
具体的で解りやすく好評でした。
所沢市健康増進連携推進協議会
6月29日は19:30から市役所会議室にて、所沢市健康増進連携推進協議会でした。
現在進行している所沢市と所沢市医師会と明治薬科大学と当会の共同事業に関する進捗状況を確認し、次年度に向けた事業設計の協議のための会でした。
ご挨拶をされる安達会長。
所沢市薬剤師会では、他団体や地域、行政や学校などとの連携を図りながら地域貢献を行い、より良い所沢市を創っていくお手伝いをしています!
関東信越厚生局にて協議会
6月26日は13:30より関東信越厚生局にて協議会でした。
写真はありません。
この日は在宅医療を専門とする医療機関のあり方についての意見を求められました。
薬局では、今のところ主として在宅医療を提供する店舗という選択はありますが、完全に在宅のみで開局時間を持たないという選択はありません。医療機関では在宅を専門とする医療機関が存在できます。その考え方についての協議がありました。
薬局を開設するときの手続きや考え方を基にして意見を述べましたが、改めて医科との違いが判る内容でした。
日本薬剤師会総会
6月24日~25日はホテルイースト21にて日本薬剤師会総会でした。
24日は10時から開会~18時に閉会です。
もちろん日薬の山本会長もご出席され、会長演述されました。
周りには記者がたくさんいらっしゃって、関心の高さを表していました。
藤井基之参議院議員もご出席でした。
24日は事業報告や決算報告、事業計画や予算案などの議案説明があり、その後ブロック代表質問という形で質疑応答が行われました。
埼玉県が属する関東ブロックは群馬県の先生が代表者として質問に立ち、薬剤師を取り巻く環境に関して、日薬の方向性を確かめたり、新たな提案を行ったりしました。
総会の場で日薬の役員から直接回答を聞けるのは大変貴重な体験でした。
総会の時間に次期参議院候補者の本田あきこ候補も駆け付け、決意表明をされていました。
翌日の25日は朝9:30に開会しました。
この日は前日のブロック代表質問を聞いたうえで、一般質問の時間がとられ、関東ブロックは茨城県の先生がかかりつけ薬局、健康サポート薬局について、深く切り込んだ質問をしていました。
他県からは健康サポート薬局を念頭に、薬局で行う栄養指導のあり方や、それに対する保険点数の提言などがなされていました。
今後の薬局の方向性が見える一幕でした。
所沢市薬剤師会は県薬、日薬と連携しながら薬剤師の未来を創っていきます!
県薬薬学生実務実習委員会、所沢市生活困窮者自立支援調整会議
6月22日は14時から県薬会議室にて、薬学生実務実習委員会でした。
県薬の新体制での改編に伴い担当委員会が変更になりましたので、薬学生実務実習委員会に出席することになりました。
この日は間近に迫った薬学生実務実習受け入れ薬局講習会およびトライアル説明会についてなど、委員会事業について協議されました。
県薬では各委員会がそれぞれ重要な事業を担っていて、事務局の協力を得ながら企画運営を行っています。
委員会終了後、急いで所沢に戻り、18時からこどもと福祉の未来館にて所沢市生活困窮者自立支援調整会議でした。
写真は撮り忘れました。
この日も生活困窮者の実例について各委員から意見が出され、支援の方法等について検討されました。