カテゴリー: 埼玉県薬剤師会

埼玉県薬剤師会理事立候補の推薦人

2017/05/01

5月1日は埼玉県薬剤師会の理事立候補準備のため、昼頃から狭山市・入間市・飯能市を回って推薦人のご署名をいただきました。

埼玉県薬剤師会の理事に立候補するためには県薬会員5名からの推薦が必要となります。

埼玉県薬剤師会の理事は定数が26名ですが、日ごろから連携している狭山市・入間市・飯能市・所沢市からは2名程度の立候補となっています。そのため、西部地区を代表して理事活動をする意味から、西部地区の各薬剤師会の会員の先生方からご推薦をいただき立候補する必要があると考えました。

この日は各薬局を回って立候補の意思をお伝えし、推薦人のご署名をいただきました。もう一人、飯能から立候補予定の池田先生も同様に4市薬剤師会の会員から推薦を受けて立候補されます。

西部地区の連携が大きな花を咲かせられますように!

県薬 地域保険医療計画推進委員会

2017/04/26

4月26日は15時から県薬会議室にて地域保険医療計画推進委員会でした。

この日は29年度に行う事業などについて話し合いがされました。

埼玉県が「糖尿病の重症化予防」に取り組む関係から、薬局を活用して糖尿病の早期発見や受診勧奨ができないか?という観点で事業計画案が練られています。

市内の薬局でも活躍するお店が出てくるかもしれませんね。

埼玉県薬剤師会常務理事会・理事会

2017/04/19

4月18日は12時から県薬会議室にて、埼玉県薬剤師会常務理事会でした

この日は6月の代議員会についてや、今年度の事業運営に関する議題を協議しました。中でも、関東ブロック会議への提出議題に関しては日薬の総会へつながる会議で、最近の薬剤師を取りまく懸案事項の中から上程するべき議題について検討されました。

その後、14時から理事会が開かれました。

理事会では6月の代議員会関連の議題や、新規入会希望者の承認などが審議されました。

理事会終了後は16時半から、同会場にて県薬総務委員会でした。

総務委員会では、本年度の入会者希望者を増やすための対策等について協議されました。

 

総務委員会を終えて、県薬事務局さんと打合せの後、19時から中央公民館にてとこ地区ささえ合いを考える会でした。(市内の所沢地区という区域の医療職、福祉職が集まって定期的に行っている連携会議です。)

この日は29年度の事業計画について話し合いを行い、お互いの会員をつなげる顔の見える関係づくりや、地域住民に向けた啓発事業を行っていくことを決定しました。

地道な交流がつながりを強くしていきます。

 

その後は懇親会があり、2次会まで参加した結果、帰宅は23時を過ぎました…

 

 

県薬事務局の効率的運営検討員会

2017/04/03

4月3日は9:30から県薬会議室にて県薬の「事務局の効率的運営検討委員会」でした。

この会議は県薬の事務局のあり方を検討する委員会で、この日も経費の面から、あるいは人的経費(時間コストや連携コスト)の面から議論がされました。

日本の人口が減少し、それに伴い生産年齢人口が減少していきますから、世の中にある多くの団体はその構成員の減少により存続の危機に直面することになります。

県薬も例外にあらず、ここ数年の現状では目立った会員減少はありません(むしろ微増です)が、今後の会員減少に伴う会費収入の減少に備えて、収入増と経費削減のバランスを考えて運営していかなくてはなりません。

一方では会員が増えることを願って予算計画を立てながらも備えあれば憂いなしの精神で効率的運営のあり方を探っていきます。

会議では、所沢市薬剤師会の場合はどうだろうか?とか、所沢市薬剤師会が備えるべき問題はなにがあるだろうか?などの想像をしながら、現実の議題の論点や問題点の洗い出し、解決方法などについて話をしました。

 

ふと窓の外を見ると、春の日差しの中で桜が嬉しそうに蕾を緩めていました。

桜の開花は笑顔に似ています。見るだけでこちらの心も緩みますね。

厚生局で面談

2017/03/27

3月27日は13:30から関東信越厚生局にて意見聴取の面談でした。

写真はありません。

この日は新規開業の医療機関と薬局において建物の賃貸借契約がある場合の独立性の担保について意見を求められました。

昨年からの規制緩和により、医療機関と保険薬局間の移動にフェンス等の仕切りによる構造上の分離については、画一的な運用をしないことになりましたが、これは構造上の独立に関する規制緩和であり、経済的な独立性については緩和の対象となっていないことなどを意見陳述しました。

当該事例については、担当官が判断するのですが意見聴取とは言え、考え方を求められるのは重責であると認識しています。