カテゴリー: 埼玉県薬剤師会

県薬 事務局の効率的運営検討委員会

2017/06/12

6月12日は10時から県薬会議室にて事務局の効率的運営検討委員会でした。

写真は撮り忘れました…

今年度に特別に設置された委員会ですが、そろそろ議論も煮詰まってきた感じがあり、答申を考える時期に来ているようです。

 

県薬議事運営委員会、地域保険医療計画推進委員会

2017/06/06

6月6日は14時から県薬会議室にて県薬議事運営委員会でした。

この日は、今月18日に迫った県薬代議員会の議事運営について確認の作業をしました。今回の代議員会は事業報告や事業計画以外に役員改選の議題があり、立候補の状況やその採決に関して議事運営の観点から意見交換がされました。

続いて15:30から同室にて県薬地域保険医療計画推進委員会でした。

前述の通り、6月に役員改選があることから委員会の構成が変化する可能性はあるものの、既に本年度の事業が動き出しているため、この日も白熱した議論が交わされました。

埼玉県薬剤師会では、会員薬局において在宅医療が進むように、いろいろな講習会や事業を通じて普及啓発やスキルアップの機会を作っています。

 

県薬健康サポート薬局のための研修

2017/06/04

6月4日は13:30からウエスタ川越にて、健康サポート薬局のための研修会Aでした。

この日は13:30~18:30という長い時間での研修で、座学での講習に引き続きSGD(スモールグループディスカッション)にてテーマに沿って討議する内容でした。

参加者のみなさんは、それぞれの意見を交わしながら「健康サポート薬局とは?」を解釈して行けたように思います。

埼玉県薬剤師会では会員のための研修会を多数用意して県民の健康維持増進に向けた活動を行っています。

 

埼玉県薬事団体連合会総会

2017/06/02

6月2日は14:30から埼玉会館にて埼玉県薬事団体連合会総会でした。

この日は薬事団体の構成団体持ち回りの当番で、埼玉県薬剤師会が幹事を務めましたので、司会を仰せつかりしました。

この薬事団体は製薬協会、化粧品工業会、医療機器工業会、医薬品配置協会、医薬品卸協会、毒劇物協会、麻薬協会、歯科・医科用ガス販売協会、病院薬剤師会等の薬事に関する団体で構成されています。

総会には県庁薬務課長もご臨席でした。

総会に引き続いて行われた特別講演では、バナナの皮はなぜ滑るのか?という論文でイグノーベル賞を受賞された、北里大学名誉教授の馬渕清資(まぶちきよし)先生をお招きして、「バナナの皮から広がる生命科学の香り」という演題でご講演頂きました。

特別講演の後は、場所を浦和ロイヤルパインズに移して懇親会が開かれました。

 

薬事団体連合会は本年10月31日に薬事衛生大会を計画しており、薬事功労者表彰を行う団体でもあります。薬剤師会からも毎年、被表彰者を推薦していますので今年もご功績のあった先生方にうれしいお知らせが届くと思います。

 

 

埼玉県難病対策協議会

2017/05/31

5月31日は19時から埼玉教育会館会議室にて埼玉県難病対策協議会でした。

この日は医療関係団体として参加しました。

委員は16名程度。専門医療機関や医療団体、福祉関係、患者団体、地域・療養・就労支援団体などから委員が輩出されています。

今回は第一回目なので、指定難病等の医療給付制度や医療給付以外の対策事業などについての説明がありました。

今後の展開として難病の医療供給体制についての議論がありましたので、患者さんが難病診療拠点病院から地域のかかりつけ医に受診治療するようになった際に、地域薬局でも医療供給体制の一翼を担うことになるため、薬局・薬剤師に対して研修等の機会を得られるように配慮をお願いしたいという内容で意見を述べておきました。

医療整備の会議では有識者として分類されることが多いのですが、今回は歯科医師会も薬剤師会も医療団体として扱われていますので進歩を感じます。しかし、資料の中には「薬局」という文字はなく、医療整備の中に含まれながらもおいていかれている薬局・薬剤師の長い道のりを感じるのでした。