厚生局で面談

2017/03/27

3月27日は13:30から関東信越厚生局にて意見聴取の面談でした。

写真はありません。

この日は新規開業の医療機関と薬局において建物の賃貸借契約がある場合の独立性の担保について意見を求められました。

昨年からの規制緩和により、医療機関と保険薬局間の移動にフェンス等の仕切りによる構造上の分離については、画一的な運用をしないことになりましたが、これは構造上の独立に関する規制緩和であり、経済的な独立性については緩和の対象となっていないことなどを意見陳述しました。

当該事例については、担当官が判断するのですが意見聴取とは言え、考え方を求められるのは重責であると認識しています。

 

県薬 保険薬局・保険薬剤師のための講習会

2017/03/26

3月26日は13:30から県民健康センターにて、平成28年 保険薬局・保険薬剤師のための講習会でした。

この日は、講演の第一部として、埼玉県保険医療部 健康長寿課から坂副課長をお迎えして「健康長寿サポーター養成講習」を行い

第二部として、日本薬剤師会から渡邊常務理事をお迎えして「薬剤師を取り巻くICTの状況と対応について」を行い

第三部として、埼玉県薬剤師会の池田常務理事に「埼玉県における健康サポート薬局の現状と理念」についてお話しいただきました。

そのあと休憩をはさんで上記の3演者をパネラーにお迎えして、埼玉県薬剤師会斉藤副会長が座長となり「健康サポート薬局のこれから」という演題でパネルディスカッションを行いました。

これからの薬局の進む方向を確認して、かかりつけ薬局や健康サポート薬局の成り立ちなどについて深く勉強する一日となりました。

所沢市生活困窮者自立支援調整会議

2017/03/23

3月23日は、18時から所沢市ここの会議はどもと福祉の未来館にて所沢市生活困窮者自立支援調整会議でした。

この会議は、生活困窮者の方の実際の事例について支援プランの策定や関係機関との調整などについて検討する会議なので、毎回重い内容が出されます。

医療関係者の立場でありますが、問題の内容も解決方法も多岐にわたるため、会議の構成員はそれぞれの専門分野はもちろん、あらゆる繋がりや手段や、法律制度や、経験則を基に意見を出し合い検討していきます。

この日の会議終了後に、薬剤師会会長の交代に伴う4月以降の人事変更について申し上げましたところ、そもそも個人に対する委嘱であるとのこと!肩書は「所属を表すだけ」なのだそうです。そういえば会議の要綱では「医療従事者」としての招集だったかもしれません。

とりあえず、肩書が変更になったことをお伝えしておきました…

所沢市薬剤師会の活動報告には掲載不要なのかもしれませんね

薬学実習生集合研修

2017/03/23

3月23日は9:30より保健センター会議室にて薬学実習生の集合研修でした。

この日は「ラストの会」という所沢市薬剤師会のオリジナルプログラムを行いました。学生さんたちの今後の人生に関する研修でした。

以前から、所沢市薬剤師会の「ラストの会」はカリキュラムにはない研修項目として、会長が自由にお話しして良いという時間でした。今回は実習受け入れ期間の関係から、前会長が受け持ちました。

次回からはラストの会も新会長が受け持ち、会長の思いをお話しすることになります。

学生さんたち、お疲れ様でした!

 

 

とこ地区ささえ合いを考える会

2017/03/21

3月21日は19時から地域の公民館会議室にて、とこ地区ささえ合いを考える会でした。

この日は多職種が集まり、平成29年度の事業計画についてグループワークにて可能性を洗い出しました。

多職種連携の意味や、真の地域包括ケアシステムの構築とは?などのテーマで話し合い、来年度事業の可能性について大きな観点から話し合いました。

会議室での会議の後は、地域のお店にて毎回恒例の懇親会で飲ミュニケーションでした。この日は、偶然にも入店時にはお店のカウンター席で地域の歯科医が杯を傾けていて、お開きの時には先日の多職種連携講演会で講師をお務めいただいた医師がテーブル席にいらっしゃいました!

顔の見える関係づくりは地道な交流から生まれます。